2/5の夢真HDの決算。
かなりの好決算だった。
前年同期比で比較すると
営業利益 +16.4%
経常利益 +12/9%
最終利益 +31.9%
すさまじい決算だと思う。
去年のコロナショックでも業績はまったく落ちていない!
2019年に株価は1000円を超えて、2020年は下落して回復していないままだが、業績は伸び続けている。
個人的には夢真HDの株価は1000円以上あって当然だと思う。
合併により、3月でいったん上場廃止となるが4月以降は1株あたり、夢真ビーネックスグループ 0.63株へ交換される。
空売りの状況だが、日々公表信用残高によると
- 信用売り残高 98万3000株
- 前日比 -13.33%
- 信用買い残高 144万3300株
- 前日比 -6.70%
- とかなり減ってきた。
機関の空売りは
モルガンが残り 246,739株で報告義務消失
ゴールドマンが残り 1,804,243株のまま
野村證券が残り 404,009株
Nomura Internationalが残り 385,900株で報告義務消失
報告義務消失分を除くと機関の空売り残は 2208252株
個人と機関の空売り分をあわせると、まだ 3191252株もある!
そこで、いつまで買い戻すのかが焦点になると思う。
証券会社によって信用の期限は3/26のところもあるらしい。
2月は祝日が2日あり28日までしかない。
そのため3/26までだとすると残り33営業日となる。
3191252株を33営業日で買い戻すとすると、
1日あたり 96704株を買い戻さなければいけない。
報告義務消失分の632639株がまだあるとしたら、合計3823891を
1日あたり 115875株を買い戻しとなる。
これは3月末が近づくほど多く買い戻さなければいけないので、すでに買い戻しを始めなければかなりジリ貧となると想定される。
だから、何を言いたいかというと。
踏み上げ相場、大相場を期待したい!