今日は東京個別指導学院とアレンザHDの決算。
まぁどちらも良くなかったのだが、想定外だったのが東京個別指導学院の優待の廃止。
https://www.tkg-jp.com/conts/wp-content/uploads/2023/01/8f7d7abe45ef3d44f77381f058583284.pdf
いずれは無くなると思っていたが、権利日1ヶ月前にしてまさかの廃止。
2022年2月権利日の分で最後となってしまった。
優待目的に買い始めるタイミングなので、最悪のタイミングといえるだろう・・・
ちなみに配当は維持のようなので、500円まで株価が下がると利回りは5.2%
450円まで下がるなら、5.78% 400円なら6.5%となる。
ツイッターではすでに明日の朝の寄りで成り行きで売るとかコメントをしているのがいるが、経験上寄りで成り売りは「最も悪手」と認識している。
売るにもタイミングがあるだろう・・・
PTSでは早速下がっているが、すでに廃止を織り込んでいた株価のような気もするし、「そこまで下がってるのに投げ売りして何で利益だすの?」という感じでもある。
個人的には業績悪化で大幅減配か無配、もしくは経営危機にでもならないかぎりは慌てて売るつもりはない。含み損でも配当をもらい続ける。
ちなみに保有株で過去に優待廃止になった銘柄がいくつかあるが、優待廃止直後の株価と現在の株価は
・夢真HD 619円(2020/5/13)→1064(2021/3/29)※合併で上場廃止
・ミラースHD(タカラレーベン) 322円(2021/8/2)→369円(現在)
・フジ日本精糖 515円(2022/2/1)→532円(現在)
とどの銘柄も優待廃止後に株価は低迷しているものの、その後は株価が廃止前よりあがっているのもある。
去年は不祥事が出まくりのアルヒを買い、TOBで利益が出たのでここにもちょっと期待したい。
東京個別指導学院も同じようになるか、配当をもらいつつ注視していく。